鰻の焼き方

当店では「江戸焼き」か「地焼き」をお好みでお選びいただけます。
ひつまぶしは「地焼き」のみとなります。

江戸焼き ~ふっくら柔らかな香ばしさ


焼いて、蒸して、再度焼く江戸前の手仕事
  • 当店の蒲焼きは通常「江戸焼き」です。
    背開きで白焼きした後、じっくり蒸して身をふっくら柔らかく。仕上げにもう一度備長炭で炙り、香りをまとわせタレを浸み込ませます。大変手間がかかりますが、ふんわりトロける鰻の美味しさを最高に引き出す焼き方です。

    * 江戸焼きは売り切れる場合がございます。その際は地焼きにて承ります

地焼き ~パリッとジューシーな香ばしさ


外はパリッと、中はふっくらの関西風
  • 関西で主流の焼き方です。
    腹開きで白焼きし、蒸さずにそのまま焼き上げます。パリッと香ばしい食感に、鰻の旨みと脂、ふっくらジューシーな身を閉じ込めるよう焼き上げます。

串打ち3年、裂き8年、焼き一生

うなぎ職人に伝わる格言です。一つ一つの工程に多くの修業が必要であることを簡潔に言い表してあります。

包丁で手早く丁寧に骨、肝、ヒレなどを処理。約8年の修業が必要と言われています。
串打ち
表面にくぼみを作らず均等に焼けるよう、串を打ちます。(約3年の修業が必要)
白焼き
焼きがあまいと生臭さが残ります。焼き加減の見極めが大変重要です。
蒸し(江戸焼きのみ)
一度蒸すことで、ふっくら柔らかい身になります。蒸し加減は腕の見せ所です。
本焼き
うちわで炭を操り、綺麗なタレの色と炭の香りをまとわせます。焼き一生と言われる通り奥の深い手仕事です。

ご予約・お問い合わせ

味心 逆瀬川あじごころ さかせがわ

086-958-5205

お電話は休日・営業時間外もご遠慮なくどうぞ

岡山県赤磐市高屋369-3

11:00~14:30 (ラストオーダー14:00)
17:00~21:00 (ラストオーダー20:30)
* お魚が売り切れた日は早めに閉める場合がございます
定休日:月曜、木曜夜、日曜夜
 * 木曜日曜とも昼は営業します
 * 月曜日が祝日の時は営業します(翌日休業)
 * 行事日が定休日に重なる場合はご相談ください


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